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wot 初心者講座! 視界範囲、索敵、レーダー範囲などを理解しよう! [wot 初心者講座]

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wot_skouza.jpg


 みなさん( ノ゚Д゚)こんばんわ

マクドナルドで卵入りのメニューを

注文すると食べるのに苦戦する

ので、卵が嫌いという設定にして

いる私ですが、皆さんマクドナルド

でお気に入りのメニューとかあり

ますか?


さて、本日はちょっと新しい企画を

進めていこうと思います。画像にも

ありますように初心者講座という形

でここだけは覚えておいたほうが

いいというポイントを紹介します。

内容的には初心者さん向けに

なっているので、既にWOTを

プレイされているベテランの方に

は無縁のお話かもしれませんが、

興味がある方はご覧ください。



さて、それでは早速始めていきたい

と思います。

ただ、ここでは既にWOTをプレイ

されているものの、始めたばかり

でよくわからないという方を対象と

してお話を進めていきますので、

WOTのダウンロードのやり方や

Wargaming.netのアカウント取得

方法などは紹介しません。予め

ご了承ください。



さて、それでは早速今回紹介して

いくカテゴリを紹介していきます。


視界範囲

索敵

レーダー範囲


これらについてそれぞれ見ていきます。




それでは早速一つ目の項目、

視界範囲から紹介します。

WOTでは視界範囲というものがあり、

これは文字通りで、見える範囲のこと

を表しています。これは車両ごとに

様々で、視界範囲が広ければ広い

ほど、遠くの敵も発見することがで

きるというものです。

そもそも、皆さんこのゲームを始め

どこにも敵がいなかったのに、いき

なり現れた!といった経験はありま

せんか?私は本作に出会うまで、

FPSやTPSを中心に遊んでいました

が、それらはいくら距離が遠かろうが

霞みながらもうっすらと敵が見える

というものでした。

なので本作を始めた時は、さっき

まで全く気配のなかったところに

敵が出現してきてびっくりしたこと

を覚えています。これがWOTが

ほかのゲームと少し違うポイント

で、多くの方が戸惑うところでも

ありますね。


敵が見える=発見ですが、この

発見というのが、自分の視界範囲

内に敵を捉えたということになります。

つまり、自分の視界範囲の中に敵

が入った場合、その瞬間に画面上

に敵が出現するということになります。

ということは視界範囲が広い車両

ほど一方的に発見することが可能

ですよね?


例えば、視界範囲が300mの車両A

と、視界範囲が250mの車両Bが

あるとします。お互いの距離が400m

のときにはA、Bどちらの車両もお互い

を発見できません。これは視界範囲外

だからですね。では、お互いの距離が

300mの場合はどうでしょうか?

Aの車両は視界範囲が300mある

とのことだったので、ギリギリ発見する

ことができますよね?対してBの車両は

視界範囲が250mしかないので、距離が

遠すぎてAを発見することができません。

AからBは見えているのに、BからAは

見えていない・・・・なんという理不尽(笑)

ただ、これをうまく使うことによって、

安全に敵を攻撃することができるように

なるわけです。もちろん、他にも色々

な要素があるので、単純に視界範囲

だけで勝負が決まるというわけでは

ありませんが、今回は視界範囲に

限って紹介させていただきますね。


大体分かっていただけましたか?

視界範囲に関してはWikiなどにも

記載されているので、覚えておく

と有利に戦えるかもしれませんね。




それでは2つ目の項目、

索敵について紹介します。

とは言っても、これも一つ前の視界

範囲とほとんど同じです。どういう

ことかと言うと、敵を見つけること

が索敵なので、自分の視界範囲内

に敵を入れることを索敵といいます。

よく戦闘中にチャットなどでSpot!

やspot plzといったようなものを

目撃しますが、Spot(スポット)は

索敵をしてくれというような意味が

あります。もちろん視界範囲の

広い車両が索敵をするのがベスト

ですが、車両のタイプによって索敵

が不得意な車両も存在しています。

例えば駆逐戦車というものです。

駆逐戦車は基本的に回転砲塔を

持たないので、左右に広く攻撃を

仕掛けることが困難です。右を

撃ちたければ車両ごと右に旋回

して、攻撃しなくてはいけません。

そんな車両が索敵に向かって、

急に真横の方向に敵を発見した

場合どうなるでしょうか?発見は

できますが、正面にしか攻撃でき

ない駆逐戦車はいちいち車体を

旋回させて横を向いてから攻撃

する必要があります。そんなこと

を前線でしていれば、相手にも

索敵をされてしまい、一瞬で蜂の巣

になってしまいます。その他にも

重戦車は足が遅いので、索敵が

できても逃げられてしまったり、

相手から索敵されてしまい、逃げる

ことができず、こちらも蜂の巣に

されてしまうのがオチです。

つまり、簡単に言うと、索敵という

仕事は軽戦車の役目ということです。

始めたばかりはほとんどの車両が

軽戦車なので、特別意識しなくとも

プレイできますが、Tier(車両の

格付け)が上がっていくにつれて

軽戦車が大型化し、中戦車や重戦車、

もしくは火力に特化した駆逐戦車や

自走砲というものになっていきます。

もちろん軽戦車の中には長いあいだ

軽戦車でTierが上がっていくものも

ありますが、一番初めのほとんどが

軽戦車という状況に比べれば貴重

になってくるということは間違いあり

ません。なので軽戦車などを使おう

と思っている方は、特にこの索敵

ということを意識した動きが必要

となります。


ちなみにこの索敵という行為です

が、大きく分けると2つパターンが

あります。一つは走り偵察といって

小さな車体と速い速度を活かし、

敵の懐まで潜り込み、敵の攻撃

を交わしながら索敵を行うという

ものです。こちらは視界範囲など

を重視せず、ある程度距離を

詰めて攻撃を交わすことに専念

するという感じですね。ただ、攻撃

をかわすとは言っても、相手も

プレイヤーなので、上手な方には

簡単に命中されられてしまいます。

なのでいかに当てられにくい行動

をするか、いかに速度を落とさずに

進行するかが重要になります。


ただ、これってどう気をつけても危険

ですよね?ミスってしまえば開幕

で即死してしまうこともあります。

それではさすがに勿体無いということ

で、他に置き偵察という方法があり

ます。こちらも軽戦車の特徴を活かし

た偵察方法です。

今回は特別フォーカスしていないので、

簡単に紹介しますが、このゲームには

隠蔽率というものがあり、そちらが

軽戦車はとても優秀になっています。

要するにこの数値が優秀だと、敵から

発見されにくいということですね。

さらに、MAP上にある草むらなどは

隠蔽率を上昇させる効果があります。

これをうまく利用した方法が置き偵察

というものです。


やり方はというと、まずは敵がよく通り

そうな場所を視界範囲内に捉えられる

場所に高速で移動します。到着すれば

自分の車体がすっぽりと覆い隠せる

ような草むらを見つけ、そこに潜り込み

ます。あとはじっとそこにいるだけ・・・・

文字通り置く偵察という感じです。

この際注意しなくてはいけないことと

して、しっかりと車体を隠すということ

があります。よく誤解されがちですが、

砲身は隠せなくても大丈夫です。

ただ、車体のいちばん前の部分と、

砲身の付け根部分、車体の横の部分、

砲塔のてっぺん、車体のいちばん後ろ

の部分はしっかりと隠す必要がありま

す。

これらをしっかりと守れていれば、

車両にもよりますが、敵が50mの

距離まで近寄ってこない限り発見

されることはありません。つまり、

あなたは発見されませんが、

敵はあなたの視界範囲内ということ

なのでこちらは発見できるというもの

になります。それに速度を維持する

必要もありませんし、回避を心がける

必要もありません。安全に索敵する

ことができるということですね。

置き偵察をメインで行おうと思われ

ている方は、拡張パーツの迷彩ネット

であったり、車体に迷彩塗装を施し

たりと、隠蔽率をあげる努力をして

くださいね。




それでは最後のカテゴリである

通信範囲を紹介します。

こちらも文字通りなのでなんとなく

理解していただけるとは思いますが、

このゲームには通信という概念が

存在しています。実際にWOTを

プレイしていても、技術ツリーから

研究する際に通信機というものも

ありますよね?ここに書いてある

数値が通信範囲になります。

この通信はどのような役割がある

かというと、敵を発見した味方の

通信範囲と自分の通信範囲が

重なっていれば、自分は敵を発見

していなくても、マップに敵が表示

されるというものです。


少しおさらいも入りますが、

視界範囲が300mで、通信範囲が

600mの車両Aと、視界範囲が200m

で、通信範囲が700mの車両Bが

いたとします。

この場合、直接敵を見つけるには、

車両Aが300m以内、車両Bが200m

以内に敵を捉える必要があります。

これは視界範囲のところで紹介した

通りですね。

ただ、通信範囲はちょっと特殊です。

車両Bから600m離れたところに

敵が居るとします。これは車両B

から発見することはできませんね。

ただ、前線で索敵役の車両Aが

敵を見つけるとします。この時、

車両Aから発見した敵の距離は

300mだとします。

ここでこの通信というものが活躍

します。Aという車両の通信範囲は

600mなので、半径に直すと300m

ですね。対して車両Bの通信範囲

は700mということだったので、半径

に直すと350mです。車両Aの通信

範囲と車両Bの通信範囲を足すと

300+350なので650mになりますね。

後方にいる車両Bは敵までの距離が

600mということでしたので、AとB

の通信範囲を足した650mの方が

大きいですよね。この場合は車両B

が直接敵を発見していなくても

マップ上に敵が表示されます。

つまり敵情報、位置情報の共有という

ことですね。

ちなみに、この通信範囲が重なって

いる部分は情報が共有されるので

ちょうどいい感覚で味方が配置され

ていると、マップの端から端まで敵

情報が伝わります。


そこでです。

皆さんTierが一番下だったからと

いってやる気をなくして適当に撃破

されたりしたことはありませんか?

確かに、2つ格上の車両と当たると、

なかなか貫通もできませんし、攻撃

されると一撃でやられてしまうことも

あります。ただ、通信範囲はいくら

Tierが低くても存在していますよね。


もし、味方に自走砲がいたとします。

自走砲は基本的に最も後方から

味方の通信情報を頼りに火力支援

を行う車両ですが、味方の通信が

あるからこそ最大限の力を発揮する

ことができます。

もし、味方の数が減ってしまった場合

はどうなるでしょうか?

自走砲の通信範囲まで前衛の通信

情報が届かず、自走砲は敵の位置

を確認することができません。

そうなると自走砲は一気に存在価値

をなくします。恐らくそうなってしまえば

自走砲を活かせずに負けてしまうこ

とでしょう。

前衛と自走砲の間に、Tierがいちばん

低いあなたがいるだけで、その自走砲

は通信情報を得て、大きく活躍できた

かもしれません。


つまり、Tierが一番低くても生存して

いればそれだけで価値はあるという

ことです。なのでTierが一番下だか

らといって、適当にプレイはせず、

そういったことも意識しながら行動

するようにしましょう。





ということで、全てのカテゴリを紹介

し終えましたが、いかがでしたか?


今回はカテゴリ別に絞って紹介して

いるため、そのほかの紹介はとても

簡単なもので済ませていますし、

例えも簡単なものにしているので、

実際の戦闘とは少し違うかもしれ

ません。ただ、仕組みとしてはこう

なっているということを理解してい

ただければ幸いです。

ゲームに限らずですが、始めた

瞬間はみんな初心者です。成長

速度に差はあれど、しっかりと仕組

みを知っていれば、いずれはしっかり

と活躍できるプレイヤーになれます。

今回の講座が少しでも上達の

手助けになれば幸いです。



それでは今回はこのあたりで失礼

します。最後まで読んでいただき

ありがとうございました。



もし、訂正など発見された場合は、

お手数ではありますが、コメント

をくださると助かります。

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Wildnow704

Rogeさん初心者向け記事作成お疲れ様です。

項目を3つに絞っているので、わかりやすい記事ですね。
「視認範囲」・「索敵」・「通信範囲」この3つの意味が解りかけてきたのは、T1カニンガムでセカンダリスキル「第六感」をゲットした頃からだったように思えます。

個人的には、「見えている」より「見られている」ことを意識できるようになることが「視認範囲」の仕組みを理解する大きなカギになると思います。
by Wildnow704 (2014-03-18 19:44) 

Roger

Wildnow704さんコメントありがとうございます。


わかり易いと言っていただけて幸いです。ちょっと試験的に

やってみたので、どうなることかと思いましたが、なんとか

なりそうですかね;


第六感・・・・視認範囲や索敵などそのあたりの重要性を

分かり始めると必須のスキルですよね(笑)

私も始めは全くどこから攻撃されてるのかわからない

状況だったので、同じような方も他にいるのではないかと

おもって書いてみました。需要があるかどうかは今後

判断していこうと思います。


仰る通りで、見えているよりも見られていることを意識

できるようになることが一番大切ですよね。私もそれを

意識できるようになった(多分・・・)頃から戦績もそこそこ

残せるようになりましたし、立ち回りも色々と考える

ようになりました。

WOTは視認範囲、索敵、通信範囲に尽きるといっても

過言ではないと思っているので、少しでも初心者の方

などの参考になれば嬉しいですね。
by Roger (2014-03-19 01:08) 

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