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wot 雑談！ Havokエンジンの様子を確認しよう！ 戦車でUターンが可能に！？ [wot 雑談]
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皆さん( ノﾟДﾟ)こんばんわ
今回はWoT雑談ということで、今も実装
のために研究されているゲームエンジン
Havokで可能になる要素がいくつかある
のでそちらを紹介していきたいと思い
ます。興味のある方は是非続きもご覧
ください。
さて、Havokエンジンはこのブログでも
以前から紹介してきたので、既にご存知
の方もいらっしゃるかもしれません。
現在はBigWorldのゲームエンジンを
使用していますが、流石に今の時代
から考えると時代遅れ感があります。
そこで、以前からHavokエンジンをWoT
で使用できないか、検討されていました。
今回は実際にHavokエンジンを使用した
場合の動画があるので、そちらをご覧
ください。
いかがでしょうか？ かなりリアル寄りの
動きになっていますよね。
では、実際にどのような点が変わるのか
見ていきたいと思います。
まずは、車両がひっくり返ることが可能
になるということです。現在は完全に
逆さまになるということは無いと思います。
ただ、Havokエンジンが導入されれば、
角度次第で逆さまになるのも可能だ
そうです。それと同時に、衝突などを
した（された）際に相手車両に乗り上げ
ることも可能になるそうで、上手く下に
潜り込めれば、敵の弱点でもある車体
下部を狙い放題になりますね！ また、
個人的にはガールズ＆パンツァーの
マウスがヘッツァーに乗り上げるシーン
も再現できるのではないかと期待して
います(笑)
もちろん、敵の下に潜り込めるという
ことは、相手の車両の上にも乗ること
が可能になるということです。なので
ヘッツァーに乗り上げたマウスの上に
他の戦車が乗り上げて砲塔の動きを
ブロック・・・なんてことも可能になるの
かもしれませんね。唯一残念なのは
89式が実装されていないということ
くらいです(笑)
さて、これらの要素の他にもいくつか
あります。車両に乗り上げたり、車両の
下に潜り込んだり出来るということは、
地形に対しても同じですよね？
なので中戦車などの機動力があり、
車重がそれほど重くない車両はこんな
感じのこともできます。
今現在のBigWorldエンジンではまず
ありえないことです。ただ、個人的には
戦車なので、ある程度の悪路も乗り越え
て行って欲しいという願望があります。
そういった意味ではより戦車らしくなる
ので、嬉しい限りです。
これら以外にも機動に関する事で
変わることがあります。まずは履帯が
切断された際の動きです。現在は、
履帯が切断された瞬間、恐ろしい程の
グリップ力が働いて、比較的その場で
停車しますよね。ただ、履帯は金属が
主なので、地面との摩擦がゴム等に
比べては少ないはずです。そうなると
急停車するのはちょっと不自然では
ありますよね。そこが、Havokになると
変化します。速度が乗っていると、履帯
を切断されても、サーッっと滑って摩擦
の力で停車するようになるようです。
履帯を切られても尚滑って移動するのは
メリットもありますが、デメリットもあり
そうですね。いつもならちょっとだけ出て
履帯を切られた場合、相手には比較的
少ない面積しか見せない事になるので
被弾率も下げられますが、そこで滑って
行ってしまうと、相手の目の前で停車
してしまうなんてことにもなりかねません。
これは是非実装されてみてから楽しみ
たいと思います(笑)
履帯関係は以上ですが、それ以外に
ブレーキの関係があります。現在は、
50km/hや60km/hを出していても、
Sキーもしくはスペースキーを押すと
比較的短い時間で停車する事が可能
ですよね。ただ、先ほども紹介しましたが
戦車という重い物体が、5,60km/hで
走行していて、硬い地面のところでフル
ブレーキをしたからといって、急停車する
ことはまずありません。もちろん現在の
第三世代MBT等の場合は、履帯の質
が異なっていたりするケースもあるので、
比較的短い距離で停車することも可能
ですが、WoTに実装されている車両で
それができるのは少し違和感を感じます。
ここがHavokが実装された場合変更される
要素で、速度が乗っていると、いくら
フルブレーキをしようとも、すぐには停車
せず、しばらく滑って停車するようになる
そうです。また、地形などの影響次第で、
スピン又はドリフトになってしまうケース
もあるようなので、普通にブレーキを
かけたつもりが思わぬスキを作り出して
しまうかもしれませんね。
それから、最後にUターンについてです。
動画内でもTiger II などがUターンしてい
ましたよね？ これ実はハンドブレーキを
使用しているんです。このハンドブレーキ
を使用すれば、Uターンやドリフトなどが
可能になるようです。戦車というだけあり、
車に近い感じですね。もちろんある程度
速度が乗っていないと叶わない事では
ありますが・・・・。
これと同時に、線路などの凹凸を超える
際、サスペンションが上手く働き、振動
が抑えられている事も動画から分かり
ますよね。こうなってくると、ある程度
行進間射撃も命中するようになるの
ではないでしょうか？
以上がHavokエンジンが導入されれば
変更となる主なポイントですね。まぁ
変更されるというか、ゲームエンジンの
性質上、自然とそうなるといった方が
正しいのかもしれません。
今まで何気なくプレイしていたWoT
ですが、こうして新型のゲームエンジン
のパワーを目の当たりにすると、現在
のゲームエンジンが時代遅れだという
ことに気づかされますね。
とは言っても、すぐにこのhavokエンジン
は実装できるわけではなく、今回の
動画はあくまでもテスト段階の物で、
本格的に実装されるのはもう少し後
になるのではないかと思います。
動きはリアルになりますが、その分
PCの要求スペックなども上がって
来てしまうので、その辺を現在は
調整中だそうです。
今回は、今後実装されるHavokエンジン
について紹介しました。今からとても
楽しみです！
それでは今回はこの辺で失礼します。
最後まで読んでいただきありがとう
ございました。
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更新お疲れ様です。
新しいゲームエンジン楽しみですね。
ただ高速で履帯が切れて惰性でそのまま走り続ければ、切れた履帯は切れたその地点に取り残されるのでは？というツッコミを思わず入れたくなってしまいます。
まぁ履帯の修理が数秒（もしくは一瞬）で完了してしまう世界なので、実装された暁にはそこは突っ込まずに新しい戦車の挙動を楽しみたいと思います。
あと、高機動戦車の操縦が誰にとっても難しくなる方向にかわるのならまだいいのですが、慣れると更に高機動力を発揮するような改修だとちょっと、うまい人とそうでない人との差がひらきそうで心配です。
このところ新マップもたまにしか追加されないので、新しいゲームエンジンによって旧マップでも新しい戦術が開けたりすると良いですね。
では、今後とも更新楽しみにしています。
by Noob Team!! (2015-02-16 19:37)
ドリフトと聞いて…
nerf前のT-50でひたすらドリフトしていたのを思い出しました(^^)
by koota (2015-02-17 21:51)
Noob Team!!さんコメントありがとうございます。
確かに、高速で走行中履帯を切断されると、履帯は切断された
位置に取り残されるはずですよね(笑) しかしおそらくWoTでは
引っ付いてくるんでしょうね。こういった細かいところはまぁゲーム
なのでということでしょうか(笑)
高機動戦車の操縦に関してですが、確かに、今よりも癖は強く
なりそうなので、こればかりはプレイヤースキルが影響するという
ことになりそうです。ドリフトでの流れ方や、登れる場所、登れない
場所なども経験がモノを言うと思いますので、そのあたりは、高機動
戦車を使い込んだ方だけが持てる特権のようなものだと思います。
その分、重戦車でもUターンが可能になるそうなので、こちらも
Uターンを使うタイミングなどを経験を重ねることで習得し、対抗
する手段にしたいと思いますね(笑)
新マップの追加に関してですが、確かに最近はそれほど多く
はありませんね。以前は結構追加してきた感じですが、その中に
バランス調整不足と言われるようなマップも多かっただけに、
やはり開発側も新マップのリリースには細心の注意をはらい、
多くのテストを繰り返しているのではないでしょうか？
ただ、新しいゲームエンジンに変われば、動画内でも伺えるように
今までなら絶対に登れないようなところに上れたり、敵の下に潜り
こんだり、のっかったりと色々プレイヤーが出来ることが増えると
思います。なので、自ずと新しい戦術が出てきそうですね。これは
今から楽しみです！
by Roger (2015-02-19 17:56)
kootaさんコメントありがとうございます。
確かにNerf前のT-50はよくドリフトしているのを見かけました。
個人的にはドリフトというと、チャーフィーレースを思い出します(笑)
あれもかなり滑っていましたよね。おそらく新ゲームエンジンが
実装されれば、チャーフィーレースとまでは行かずとも、T-50の
ようにドリフトが可能になると思うので、今まではドリフト出来な
かった重戦車なども楽しみです(笑)
by Roger (2015-02-19 17:59)