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wot 初心者講座! 自分の車両はどんな特徴があるのか? しっかりと理解しようPart2! [wot 初心者講座]

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wot_skouza.jpg


 みなさん( ノ゚Д゚)こんばんわ

前回は重戦車、中戦車、軽戦車の

特徴と代表的な車両の特徴を紹介

しましたが、今回は残りの駆逐戦車

と自走砲を紹介していきたいと

思います。興味のある方は是非

続きもご覧ください。



さて、それでは前回の続きという

ことで、始めていきたいと思います。

前回をまだ読んでないよーって方は

下のURLから飛べるので是非。

URL:http://gamenewstl.blog.so-net.ne.jp/2014-04-14



さて、それでは紹介に移りたい

のですが、今回紹介する車両

のカテゴリをもう一度確認して

おきましょう。


・駆逐戦車

・自走砲



冒頭でも触れましたが、重戦車、

中戦車、軽戦車に関しては前回

紹介したので、興味がある方は

上のURLからどうぞ。



それではまずは駆逐戦車から

紹介していきます。


[ 駆逐戦車 ]

wot_Tortoise.jpg


さて、自車両が駆逐戦車だった場合、

どのような特徴があるのか、考えて

みましょう。

まずは大きな特徴として”砲塔が無い”

ことが挙げられますね。勿論全ての

駆逐戦車がこれに当てはまるという

ことはないのですが、殆どの駆逐戦車

は旋回砲塔を持ちません。そのため

攻撃できる範囲は自車両の正面方向

の非常に狭い範囲だけです。

その上、特別機動力が速いという

ものでもありませんし、重戦車よりも

頑丈ということもありません。ここまで

の内容だけだと、とても残念な車両

のような気がしますよね?ただ、

駆逐戦車の本当の強さはその主砲

性能にあります。殆どの駆逐戦車は

車両本体のTierよりも高いTierの

主砲を搭載することができます。

そのため、貫通力・威力などは

同格重戦車も貫通可能な場合が

多いです。FPSなどのシューティング

ゲームをプレイしたことのある方

なら、”スナイパー”というと分かり易い

かもしれませんね。旋回砲塔が無い

ので、近接戦ではかなり厳しいです。

ただ、遠距離では自慢の威力と

貫通力を誇る格上の主砲で敵に

致命的なダメージを与えることが

できます。一発入魂!そんな車両

タイプですね。


ということは運用方法も自ずと

わかっていただけると思います。

一応まとめてみますね。


戦場のスナイパーだ!

駆逐戦車の多くは、正面装甲が

ある程度確保されている車両が

多いです。つまり、正面からの

攻撃だとある程度は弾くかも

しれないということですね。

ただ、近接戦に持ち込まれると、

側面や背面を攻撃されるのは

勿論、こちらも旋回砲塔が無いため

攻撃することができません。そう

なると、もはや詰みとも言えますね。

つまり、最大限に駆逐戦車の能力を

引き出すためには、戦場の後方から、

味方の索敵情報を頼りに狙撃に徹す

るという戦い方が必要になります。

車両しだいではありますが、基本は

スナイパーということをお忘れなく!



人気車両の特徴を理解しよう!

それでは今回もこのコーナーを

やっていきますね。駆逐戦車らしい

車両から、異端児まで色々な車両

がいるので、しっかりとチェックして

おいてください。



Hetzer

これはドイツTier4の駆逐戦車です。

Tier4戦場にいったことのある方なら

一度は見たことがあるのでは?

たいていの場合は見かける車両

ですからね。では、なぜそんなに

本車は人気なのでしょうか?勿論

その知名度もあります。元々有名

なこともありますし、アニメ「ガールズ

&パンツァー」などでも登場している

ことから、広く知られるようになって

いますね。ただ、本車が人気なのは

これ以外にもある特徴があるから

なんですね。一体何でしょうか?

そうです。Tier4にして10.5cm砲

が搭載可能だということですね。

10.5cm砲というと、ドイツTier8

重戦車のTiger IIなどが搭載して

いるのも10.5cmですね。まぁあちら

の主砲は貫通力が段違いですが;

本車の10.5cm砲は榴弾砲なので、

貫通力に関してはそれほど優秀では

ありません。AP弾は64mm、課金弾

のHEAT弾は104mmとなっていて、

駆逐戦車にしては決して高い方では

ありません。ただ、この主砲の自慢

はなんと言ってもその火力!単発

火力は平均で350ダメージ!これ

本当にTier4なのですか!?って

感じの威力ですよね。同格は勿論、

貫通すれば格上の中戦車でも一撃

で撃破出来るくらいの火力があり

ます。ただ、精度があまりよくないのと、

弾速が遅いので、駆逐戦車らしく

遠距離から狙撃という使い方を

しようとすると結構難しいですね。

なので、本車は正面60mm+傾斜の

装甲を活かしてある程度中距離

まで詰め寄って、しっかりと敵の弱点

に向かって攻撃するというのが理想

の立ち回りになりそうです。本車の

火力は味方も頼りにしていることが

多いので、理想的な立ち回りをして、

大火力砲の性能をしっかりと引き出

すよう努力してみてください。




AT2

これはイギリスTier5の駆逐戦車です。

Tier5戦場などに行ったことのある方

ならご存知の方もいらっしゃるかも

しれませんね。人気度でいうとどうか

というところもありますが、交戦した

ことのある方なら一生忘れませんよね。

それほど特徴が尖っている車両です。

では、その特徴は一体なんなのか?

本車の最大の自慢はその装甲厚です。

駆逐戦車は正面が堅い車両が多い

ですが、本車は堅いの次元を超えて

しまっています。さらに側面や背面も

重戦車顔負けの重装甲です。

正面はなんと203mm!さらに側面が

101mm、背面101mmと、同格重戦車

であるKV-1の正面装甲よりも本車の

側面装甲の方が分厚いという状況に

なってしまっています。真横から攻撃

しても貫通できないという自体が起こる

ということですね。まして、正面装甲に

関してはTier7車両の攻撃すらも弾く

ことがある程重装甲になっています。

ここまで聞くと無敵というような感じ

がしますね。まぁ確かにそれに近い

ような活躍を見せる場合もありますが、

弱点もしっかりと存在しています。

まずはやはり重装甲の反動で、犠牲

になっている機動力があります。

最高速度は20km/hと駆逐戦車

どころか、重戦車と比較しても遅い

くらいですね。これでは自由に陣地

転換もできませんし、敵に近接戦を

されると成すすべなしという感じです。

さらに、基本的な駆逐戦車の特徴で

ある主砲の性能がそれほどよくは

ありません。連射力に関してはとても

優秀なのですが、単発の火力が75

前後と頼りなく、貫通力に関しても

100mmちょっとと頼りありません。

榴弾砲もありますが、そちらの性能

は上で紹介したHetzer以下。もう

攻撃と機動力は圧倒的に劣って

いるということですね。防御面に

おいてもキューポラというところ

が比較的大きく、貫通もされやすい

ので、無敵というわけにはいき

ません。なので、運用方法としては、

重戦車のように街中など入り組んだ

ところに向かい、前線を押し上げる

際の盾になるということが重要です。

これは重戦車よりも前に出るという

ことですね。確かにキューポラは

弱点で、そこを狙われると厳しいと

いうことはありますが、それ以外で

本車を貫通することはかなり難しく、

課金弾でも貫通することは厳しい

という圧倒的な装甲なので、火力

・機動力のある重戦車や中戦車

などを守るためにも率先して盾

になってあげるようにしましょう。




Hellcat

こちらはアメリカTier6駆逐戦車です。

Tier6戦場に行くと、KV-1Sと同様に

まず必ずいるであろう車両ですね。

本車の特徴はなんと言ってもその

速度です。最高速度は72km/h!

軽戦車でもこの最高速度に勝る

車両は片手で数える程しか存在

しません。それだけ高速な車両と

いうことですね。さらに本車は

駆逐戦車というジャンルであり

ながら、旋回砲塔を持っています。

これはかなり大きなポイントです。

旋回砲塔があるということはそれ

だけ、攻撃できる機会が増えると

いうことですね。火力に関しては

駆逐戦車としてはいたって普通で、

貫通力もある程度あるので、ダメージ

を稼ぐことも可能ですね。ただし、

本車もそんないいところばかりでは

なく、弱点があります。それは装甲

があまりにも薄いということですね。

全周13mmとベニヤ板の方が分厚い

のではないかと思ってしまうほどの

装甲です。こんな車両に乗れと言わ

れた時にはどんな気持ちなのでしょう

かね・・・・私なら嫌ですね。

この装甲厚に関しては下手をすると

軽戦車より薄いです。速度は軽戦車

以上で旋回砲塔がある・・・・勘の良い

方ならある程度安定した運用方法が

お分かりかもしれませんが一応。

本車の運用法としては索敵という

のが主な任務となると思います。

これは軽戦車と同様で、速い速度

があるので、有利な索敵ポイント

までの到着が早いというのが

メリットの一つです。その他にも、

いざ狙われてしまったときにも

なんとかそれらを振り切ることが

できる機動力があります。

さらに、隠蔽率も軽戦車よりは

悪いですが、特別悪いということ

はなく、茂みに隠れられるサイズ

になっているのも魅力的ですね。

なので本車を使った際は、普通の

駆逐戦車としてではなく、軽戦車

として立ち回ると、最大限の性能

が発揮できるかもしれません。





それではここからは自走砲について

紹介していきたいと思います。



[ 自走砲 ]

wot_SPG.jpg


さて、では自車両が自走砲だった場合、

どんな特徴があるのでしょうか?

そもそも自走砲は他の車両と照準方法

が違います。普通の車両の場合は、

Shiftキーでスコープが覗けますよね?

それを覗いてスナイプ・・・まぁこんな

かんじですよね。ただ、自走砲は違い

ます。自走砲に乗っていて、Shiftキー

を押した場合、上空からMAPを見下

ろすという視点に切り替わります。

上空写真をイメージしていただくと

いいのですが、真上からマップが

見渡せるということですね。自走砲

の攻撃する弾は弧を描いて飛んで

行くという仕様なので、空に向かって

撃ち、それが重力で落下して命中

するという感じですね。なので先ほど

紹介した視点に切り替え、上空から

味方の索敵情報を頼りに砲撃を

加えることが主な仕事になります。

この砲撃の火力は一般的にとても

強大で、いくら重戦車であろうとも

一撃で撃破されてしまうことがある

程、恐ろしい威力になっています。

さらに、殆どの自走砲が長射程

なので、自陣から敵陣を攻撃する

というようなことも可能です。上空

から落とすわけですから、それまで

にある低い建物や障害物は飛び

越えて命中するというわけですね。

とても安全に、かつ最大級の火力

を遠距離に叩き込むことができる!

なんとも魅力的な車両ですね。

ただ、残念ながら弱点もあります。

というか、いま紹介したことしか

自慢できるところはありません。

つまり、機動力や装甲に関しては

殆どの車両が劣っています。さらに、

耐久力に関しても極めて低く、一撃

食らうと撃破されてしまうようなこと

も珍しくありません。装甲がペラペラ

で、耐久力が無いということは・・・・

そうですね。敵にバレてしまうと

そこでゲームオーバーです。


後方から射撃に集中!

運用法は、敵陣から遠い場所

で、なおかつ草むらなど、姿を隠せる

ところに陣取り、前線の味方の索敵

情報を頼りにひたすら砲撃すると

いうような感じです。なので戦場に

よっては、移動キーを殆ど使わない

ということもあるほど車両は動かし

ません。圧倒的な火力を命中させる

為にも射撃に集中したいところです。




人気の車両の特徴を理解しよう!

さて、では自走砲でもこちらのコーナー

に参りましょう。




Birch Gun

こちらはイギリスのTier4自走砲です。

紹介し忘れていましたが、自走砲は

基本的に旋回砲塔を持ちません。

駆逐戦車と似たようなものですね。

なので、左右に動かれると車体ごと

動かないといけないことになります。

自走砲は照準速度が遅く、照準時間

が長いので、車体が動いて昇順が

広がるのは致命的ですね。ただ、

本車は珍しく旋回砲塔があります。

なので、360°車体を動かすことなく

攻撃が可能なのです。なので照準

を絞る必要がほかの自走砲ほど

なく、スムーズに狙いたいところを

攻撃することが可能です。ただし、

主砲の威力は自走砲としては最低

レベルなので、たとえ命中したと

しても撃破に至らないことが殆ど

です。使いやすさを重視した自走砲

という感じですね。




FV304

こちらはイギリスTier6自走砲です。

またイギリス・・・・というのはやめて

ください; 実際によく見かける車両

ですね。ではそんな人気車両の

特徴はなんなのでしょうか?

それは機動力と弾道です。では

これらを順番に。

まずは機動力です。この機動力は

自走砲どころか軽戦車よりも優れて

いて、最高72km/hという恐ろしい

速度を誇っています。自走砲は

基本的に機動力がないので、本車

は異端児と言えますね。足が速い

ということは・・・・そうです。索敵も

可能だということです。車両のサイズ

もとても小さいので被弾面積が

小さいということも忘れてはいけない

ポイントですね。だた、主な任務は

あくまでも自走砲としての火力支援

だということを忘れないでください。

続いて弾道ですが、本車は射程距離

が極めて短くなっています。射程が

短いっていうことはあまりよくない

イメージがありますね。確かに遠くの

敵を安全に攻撃することができず、

攻撃機会がそれほど多くない状況

になってしまうこともあります。ただ、

射程が短い代わりに高く上に撃ち

上げます。ということはそれだけ

垂直に近い状態で空から落下して

くるので、敵が建物などの近くに

いたとしてもほぼ真上に近いところ

から砲弾を落とすことが可能です。

さらに、連射性能もとても優れていて、

一撃の火力が引くというところを

しっかりと補っています。弾道も

相まって攻撃機会も逆に多いという

ことがあるほど使いやすい車両です。

時に最高速度を活かして、索敵や

陣地転換し、高い連射力と弾道を

活かしてガンガン砲撃を加えていく。

そういう戦い方が理想的ですね。




S-51

こちらはソ連Tier7自走砲ですね。

本車は重戦車ルートからの派生

となるので、見かける頻度はそれ

ほど多くないかもしれません。

ただ、特徴は正に自走砲らしい

火力があります。ほかの同格

自走砲が1300前後という威力

なのに対し、本車はなんと1850

ダメージという恐ろしい火力を

持っています。これはTier8

自走砲でも優れているレベルです。

なので同格以下は勿論、格上の

重戦車などでも一撃で撃破する

ことが可能です。これは驚異ですね。

ただ、弱点もあります。というよりも

弱点だらけですね。まず自走砲らしい

ということもあり、機動力や装甲は

それほど優秀ではありません。

攻撃されるとまず貫通されますし、

振り切ることもまず不可能ですね。

さらに、左右に主砲が殆ど可動しない

ので、少し敵が動いただけで車体ごと

動かさなくてはいけません。本車の

照準時間は自走砲の中でもかなり

長く、精度も悪いため、完全に絞る

必要があるにもかかわらず、絞り

きるまで時間がかかってしまいます。

ようはとてつもなく使いにくいという

ことですね。ただ、それらの要因が

あったとしても本車の火力は素晴ら

しいものがあります。一撃で撃破

するロマンを求めている方は本車

にぴったりかもしれませんね。




以上で初心者講座を終わりますが、

いかがでしたか?駆逐戦車と

自走砲に関してはほかの車両と

違い、特徴が極端ですね。なので、

この特徴を活かすことができれば

素晴らしい戦果を上げることが可能

だと言えます。逆に、特徴を活かす

ことができなければ、全く活躍できず

終わってしまうこともあるので、かなり

難しい車両だと思います。ほかの

車両も勿論そうですが、駆逐戦車と

自走砲に関しては特に車両の特徴

を理解しておく必要があるかもしれ

ませんね。




それでは今回はこの辺で失礼

します。最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

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ES-330

 初めまして、毎日拝見させていただいております。
 まだまだNoobですが普段、KV-2、Hetzer、ChurchillⅠ、等で楽しんでいます。 最近S-51で自走砲にハマってしまいました。  初期砲では格上には厳しいのですが、203ミリを開発したら、格上HTも一発撃破! ただし、LTに撃破されまくっていますが・・・。
 初心者講座や立ち回り等、参考になります、SPG乗りとして!
 毎日の更新、大変だと思いますが、楽しみにしています!
by ES-330 (2014-04-15 23:57) 

Roger

ES-330さんコメントありがとうございます。


毎日見ていただいているということで、とてもありがたいです。

私も全然NOOBなのでここの情報にも少し誤りがあることも

ありますが、それを前提としてみて頂ければ幸いです。

 KV-2にHetzer、Churchill Iとは、どれもいいですね。

私も全て持っていますが、Churchillを使っておられるとは

少し珍しいような気がします。なにせ速度が遅く、装甲が

分厚いとは言え弱点が多いので貫通されやすいですから;

ただ、主砲の連射力や精度の良さなど、使えば使うほど

いいところが見えてきますよね。私もそんな感じで英国

戦車にハマっていった感じですから(笑)

 S-51ですが、私も所持しております。始めはあまりにも

使いづらくて中々活躍できないことが続きましたが、敵が

みえる前からある程度予測しておけば射撃機会も増え、

203mmの威力のおかげで撃破率も向上したように思います。

 私なんぞES-330さんのようにSPG乗りではないので、

全然わからないことだらけですが、出来る限りの知識と、

情報サイトなどを見て日々試行錯誤しているところです。

これらを実践してみて培った情報をまとめて紹介している

だけなので、こうしてお役にたてているということは非常に

光栄なことですし、趣味でもあるので、更新も苦ではあり

ません。これからも皆さんのお役に立てるような情報を

発信していきたいと思っているので、よろしくお願いします。

また、こんなことやってほしいな・・・とか、これを知りたいなど

ございましたら、どんどんコメントなんかをしてください。

可能な範囲内で色々と形にしていきたいと思います。

by Roger (2014-04-16 19:34) 

FX初心者

参考になります^^
by FX初心者 (2014-05-13 05:38) 

Roger

FX初心者さんコメントありがとうございます。

参考にしていただいているとのことで、大変光栄です。

これからも色々な情報を発信していくので、是非楽しみに

しておいてください。
by Roger (2014-05-13 19:59) 

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