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wot 初心者講座!  擬似ターン制のWoTを有利に進めるには? 地形を上手く使おう! [wot 初心者講座]

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wot_skouza.jpg


 みなさん( ノ゚Д゚)こんばんわ

今回は初心者講座ということで、主に

ゲームを始められてそれほど経たない

方を対象に、実戦で使えるテクニックを

紹介していきたいと思います。その為、

玄人の方にとっては薄い内容になって

いると思われます。そのあたりは予め

ご了承ください。このような内容に興味

があるという方は続きもご覧ください。



さて、WoTの初心者講座も今回で

何回目でしょうか?覚えていません;

まぁ色々とWoTの基礎的な技術を

紹介していく講座ということなので、

すでにご存知の方にとってはあまり

有効なものではありません。


さて、今回紹介するテクニックですが、

「ハルダウン」

というものです。この時点で、あっそれ

知ってるわwwww と思われた方は

これからの内容もつまらないものになっ

ていると思いますので、期待しないで

ください(笑)



さて、ハルダウンとは何ぞや?という

ことになりますが、ハルダウンとは、

戦車の車体を隠して、砲塔だけ見せる

という状態のことです。ハル=車体、

ダウン=下げるということなので、

意味的にはそんなイメージですね。

そこで今回も下手くそな画像を用意

しました。(決してわざと下手に作って

いるわけではありません。)

その画像を見ていただきながら紹介

していこうと思います。


wot_hulldown.jpg


さて、こちらの戦車はアメリカのTier7

重戦車T29です。この車両は頭が硬い

ことで知られています。実際に車体と

頭はどれくらい装甲の差があるかと

いうと、車体正面が102mmで、砲塔

正面が279mmです。なんと177mm差!

他の戦車もそうですが、大抵の戦車は

砲塔は車体よりも強固に作ってあります。

まぁ搭乗員が乗っていますから、安全

第一ですし、一番撃たれやすい場所

でもあります。

さて、今回紹介するハルダウンとはこの

画像で言うとどういうことかと言うと、

左側の車両がハルダウンをしている状態

ということになります。車体を岩や砂山

などで隠しているので、右側の車両から

してみれば、頭しか撃てない状態です。

T29の砲塔正面は279mmと紹介しま

したね。T29の主砲の貫通力が課金弾

だとしても245mmなので、この対決は

左側が勝利することになります。理由

としては、左側の車両は右側の車両

からの攻撃を全て頭に受けるので、

ほぼ跳弾します。逆に左側の車両は

右側の車両の車体を攻撃するので、

T29の場合車体正面が102mmという

ことで、ほとんどの確率で貫通します。

相手の攻撃は無効化し、こちらの攻撃

は確実にダメージに・・・これはターン制

であるWoTを根本的に覆す事象ですね。

このように、ハルダウンをすれば、頭の

硬い車両はとても有利に戦闘すること

が可能です。ただ、どこでもハルダウン

が可能かというとそうではありません。

やはり車体を隠せるちょうどいい段差

であったり、障害物が必要になりますし、

斜面などの場合は、相手を攻撃できる

までの俯角(主砲が下を向ける角度)

が必要になります。これは実際にMAP

のどこということはなく、その戦況に応じ

て自分で色々と探すのがいいかと思い

ます。ちょうどいい斜面や障害物を発見

したら、試しにハルダウンをしてみて

ください。

ちなみに、ハルダウンは味方や敵の

撃破された残骸でも可能です。背の低い

車両の残骸などがあれば、それを利用

することで、本来はハルダウンできない

位置でハルダウンすることが可能に

なるかもしれません。これも是非活用

してみてください。



さて、ここまで読んでいただいた方には

ハルダウンの有用性が分かっていただ

けたかと思います。ただ、ハルダウンも

弱点がないわけではありません。

ここからはその弱点について紹介して

いきたいと思います。



まず、頭だけを出すわけですから、

基本的に頭についている物も同時に

晒すことになります。それは何かと

いうと、まずはキューポラです。これは

車長などが顔を覗かせている丸い

出っ張りの部分のことをいいます。

この部分は他の部分よりも装甲が

薄く、代表的な弱点としても知られて

います。敵の攻撃を弾くためにハルダ

ウンしたのに、一番の弱点である

キューポラも同時にされしてしまう・・・

なんとももどかしいですね。ただ、

対処法もあります。これはまた後で

紹介しますね。


もう一つの弱点は移動をしなくなるので

自走砲からの攻撃を食らいやすくなって

しまいます。自走砲は動いている敵には

ほとんど命中させることができませんが、

止まっている敵には強力な一撃を叩き

こんできます。

対策としては動くことぐらいしかありま

せん。これはハルダウンしていく上で

注意しておくべきことですね。



さて、キューポラを撃たれることを回避

する方法ですが、確実ではありませんが、

自分が攻撃し終わったらマウスを左右

に動かすことで砲塔が左右に旋回する

ので、砲塔にくっついているキューポラ

も動きます。その為元々的が小さい

キューポラへの攻撃はミスショットする

確率が高くなります。まぁ気休め程度

かもしませんが、やらないよりはやった

方がいいですね。

他には、砲撃した直後に照準を空に

向けるという対策があります。これは

どういう効果があるかというと、照準を

空に向けることで、主砲が上に向きます。

すると敵の射線に主砲が入ってくるので、

直接キューポラを狙いづらくなります。

なので、こちらも気休め程度かもしれま

せんが、やらないよりはやるべきです。

これらを心がけることでハルダウンの

強みを活かし、弱点を最小限にとどめる

ことができます。是非試してみてください。



さて、今回の初心者講座はこの辺で

終わりますが、いかがでしたか?この

ハルダウンというテクニックはTierが高く

なればなるほど必須とも言える技です。

Tierが低い今のうちからなれておくと、

強豪揃いの高Tier帯に参戦したとき、

スムーズに馴染めると思いますよ。



それでは今回はこの辺で失礼します。

最後まで読んでいただきありがとう

ございました。

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名無し

ハルダウンしやすいのはアメリカと日本ですかね、自分はソ連をよく使っているのですがこの二国は俯角がソ連戦車よりもとりやすかった気がしたので
by 名無し (2014-06-29 23:16) 

Roger

名無しさんコメントありがとうございます。

 仰る通り日本とアメリカは俯角が優れているので、ハルダウン

はしやすいですね。それに比べてソ連戦車は中国と同様に俯角

がかなり悪いので、ハルダウンには向きませんね。ただ、その

代わりと言ってはアレですが、ハルダウンをせずとも車高が

低く、車体下部の面積も狭くなっているので、そのあたりが

ソ連や中国車両のメリットかと思います。

by Roger (2014-06-30 20:14) 

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