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wot 技術ツリー紹介! Waffenträgerルート 広い視界と砲精度が自慢の駆逐戦車たち [wot 技術ツリー紹介]

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wot_TECTREEsy.jpg


 皆さん( ノ゚Д゚)こんばんわ

今回は新しく技術ツリー紹介というものを

始めていこうかと思います。ある車両

限定での紹介ではなく、ある技術ツリー

の車両全体の特徴などがつかめるかと

思いますので、興味のある方は是非

続きもご覧ください。


wot_WT_TECTREE.jpg


さて、今回は技術ツリー紹介第1回目

ということで、人気のルートであるドイツ

第二駆逐戦車ルートを紹介したいと

思います。



wot_WT_5.jpg


 まずはこちら。ドイツ第二TDルート

の始まりでもあるTier5のPz.Sfl.IVc

ですね。見ていただくとお分かりの

通り、仰角がえらいことになって

いますね。これはこの車両が対空

車両ということがこの理由ですね。

その為、戦車砲であるKwKではなく

高射砲であるFlakが使用されます。

ほかのルートで主砲を研究していた

としても、本車には流用出来ないので

研究するのが少し大変かもしれません。

 ほかの特徴としては、オープントップ

なので、自走砲が飛んでくると貫通は

免れないということですね; その代わり

視界はTier5駆逐戦車としてはかなり

高い380mとなっています。他の車両が

平均すると340~350mなことを考えると

かなり優秀というのが分かって頂ける

かと思います。

 機動力的にも優秀なので、陣地転換

などは比較的容易だと思います。ただ、

装甲厚が無いに等しいので、広い視界

を利用できる位置を常に意識して行動

する必要がありそうです。ただ、単発

240という火力はとても魅力的です。

いかに視界を活かして敵にバレない

位置取りをするのかというのが本車を

使う上で最大のカギになりそうです。





wot_WT_6.jpg


 さて、続いてはこちらです。

これはTier6のNashornですね。本車の

特徴としては、まず視界の広さが挙げ

られますね。まぁ、オープントップの車両

は基本的に視界が広い仕様になって

います。なので、本車もTier6駆逐戦車

としては2番目の視界の広さを有して

います。課金戦車を除けば堂々のトップ

ですから、かなり視界が広いのが

分かって頂けるかと思います。

ただし、隠蔽率がそれほど高く無い

ので、隠蔽率を上げるスキルや拡張

パーツなどがある方が本車の性能

を活かすことが出来るかもしれません。

 装甲に関しては相変わらず紙で、

オープントップなので自走砲が命中

した時点でゲーム終了です。機動力

もTier5に比べると低下しているので、

Tier5の時点である程度このタイプの

車両の動きをマスターしておく必要

がありそうですね。いかにバレずに

立ち回り攻撃できるかというのが

カギになるのは同じということですね。

 主砲に関しては、Tier5のモノとそれ

ほど変わらないということで、特別強く

なったとは感じ難いかもしれません。

ただ、素晴らしい精度と短い照準時間

がより極まって、連射速度も向上して

いることを考えれば十分に強力な主砲

であることに違いはありません。それに

本車からはしっかりとした戦車砲になる

ので、ドイツ第一TDルートを既に開発

している方なら主砲の使い回しが可能

という点も注目していただきたいですね。





wot_WT_7.jpg


 Tier7はPz.Sfl.Vですね。本車はこれ

までのドイツ第二TDルートの流れを

受け継いで、ついにTier7駆逐戦車中

1位の視界範囲を手に入れました。

その範囲は実に400mです。これは

Tier7としては駆逐戦車だけに限らず

かなり優秀な数値です。ただ、ここまで

のながれを汲んでいるのはいい点だけ

ではありません。ここまで常に問題

であった装甲厚の薄さという点も

しっかりと引き継いでしまっています。

正面装甲こそ50mmありますが、

Tierが7ということを考えると無いに

等しい装甲厚だと言えますね。

隠蔽率に関しても決して高くは無く、

隠蔽率が向上するようなスキルなど

を使用しないとすぐにバレてしまう

レベルです。機動力に関してもかなり

悪いので、ここまでのTierで第二TD

ルートの立ち回りをマスターしている

かどうかが問われる車両になりそう

です。

 ここまでは散々でしたが、主砲に

関してはしっかりと進化しています。

初期の砲でも単発300の火力があり、

精度も良好で連射力も優れています。

ただ、貫通力に関しては169とTier7

駆逐戦車にしては少し物足りない

レベルになっているのが残念ですね。

ただ、最終砲になれば、問題の貫通力

に関しても231mmとTier7駆逐戦車

として第一線レベルになりますし、火力

に関しても単発490と凄まじいものに

なります。

さらに、本車は初期砲、最終砲問わず

俯角が-15°あるので、かなり無理な

地形からでも悠々と攻撃できる強さ

があります。なので、広い視界範囲を

活かすこれまでの立ち回りはもちろん、

-15°の俯角を活かす地形の使い方も

重要になる車両だと言えます。




wot_WT_8.jpg


 さて、Tier8は通称ラインメタルですね。

Rhm.-Borsig Waffentragerというのは

ラインメタル・ボリジッヒ製ヴァッフェン

トレーガーということです。その為通称

ラインメタルなどと呼ばれていますね。

 本車はこの第二TDルートの中でも

かなり出来る優等生という感じです。

もちろんこれまでのTier5~7の車両も

悪くはありません。ただ、ラインメタル

に比べるとどうしても見劣りしてしまう

程、本車は優秀です。

 装甲面に関してはこれまでどおり、

無いに等しく、オープントップなので

自走砲で終了なのは変わりません。

ただし、隠蔽率が段違いです。本車の

隠蔽率は軽戦車レベルで、茂みに

隠れていればかなり接近されても

バレないことも多々あります。それに

加えて今までどおりとても優秀な視界

範囲がありますから、正にスナイパー

という感じですね。

 そのほか、最大の特徴は旋回砲塔

があるということです。Tier7までは

通常の駆逐戦車で、車体に主砲を

固定するタイプでした。その為、左右

にある程度しか主砲が動かず、その

可動範囲外を攻撃しようとすると、

車体ごと動かす必要がありました。

車体を動かすということは移動する

ということなので、拡張パーツの

迷彩ネットや双眼鏡の効果が切れて

しまうのは言うまでもありません。

ただ、本車は砲塔が360°旋回する

ので、移動せずに全周攻撃すること

が可能です。その為先ほど紹介した

拡張パーツの効果を常に発揮する

ことが可能です。これが本車の隠蔽率

をより向上させている原因かもしれない

ですね。

 主砲に関しても初期で12.8cm砲と

強力で精度と連射力、貫通力が自慢

です。最終砲はなんと15cm砲で、

単発の火力が750と群を抜いています。

ただし、初期砲に比べて優れているのは

その威力と課金弾であるHEAT弾の

貫通力だけで、精度や連射力、AP弾の

貫通力、照準時間など全てが退化して

しまっています。しっかりとしたスナイプ

運用を考えるなら12.8cm砲がいいかも

しれません。ただし、単発750ダメージ

という大火力も捨てがたいので、この

あたりはプレイスタイル次第というところ

がありそうですね。





wot_WT_9.jpg


 Tier9はWaffentrager auf Pz. IV

ですね。本車の特徴はほとんど先ほど

のラインメタルと同様です。装甲厚こそ

Tier5のIV号中戦車をベースにしている

ので、80mmありますが、正直Tier9で

80mmは無いに等しいですよね;

それと、オープントップという流れは

しっかりと引き継いでいます。ただ、

視界範囲はTier9駆逐戦車内トップで

おまけに旋回砲塔と正にラインメタル

の上位互換という感じです。

 主砲に関してもラインメタルで使用

していた12.8cm砲と15cm砲それぞれ

の上位互換があるので、かなり優秀

ですね。特に、12.8cm砲は貫通力が

かなり増しているのと、威力も向上して

いるため、使い勝手は抜群です。

機動力もそこそこあるので、とても優秀

な車両だと言えますね。ここまでドイツ

第二駆逐戦車ルートを使ってこられた

方なら何の違和感も無く使いこなせる

ことだと思います。





wot_WT_10.jpg


 さて、いよいよTier10ですね。こちらは

Waffentrager auf E 100です。本車は

ラインメタルから続く回転砲塔がある

ので、使い勝手は非常に優秀です。

砲塔に関しては装甲が薄い流れを

汲んでいますが、車体はE100なので

正面で200mmととても強力です。

ほとんど頭を攻撃されますが、希に

車体に命中して跳弾することもある

ので、そのあたりはラインメタルなどと

大きく異るところですね。

 しかし、本車の最大の特徴はそこ

ではありません。なんと、駆逐戦車

でありながら、自動装填装置を搭載

しているというところが本車の最大の

特徴ですね。所謂オートローダーという

ものですが、これは弾倉内にある弾を

連続して発射できるという仕組みの

ことです。分かりやすく例えるなら、

リボルバー式の拳銃などをイメージ

してください。いくつか初めに弾を

込めますよね。すると発射したあと、

弾倉の部分がくるくると回転して次の

弾を装填します。初めに6発弾を込めた

とすると6発打ち切るまではかなりの

早さで連射できますよね。それと同様

のモノが本車に搭載されていると考えて

いただいて結構です。つまり、本車は

初期砲の場合、560ダメージの攻撃を

2秒間隔で5連射出来、最終砲の場合

750ダメージを3秒間隔で4連射出来る

という恐ろしいものです。この瞬間火力

はTier10の中でもダントツのトップです。

その代わり、リボルバー式の拳銃と

同じでリロード時間はかなりかかって

しまいます。初期砲で58秒、最終砲で

50秒と1分近い時間はなにもできない

状態になるので、本車を使いこなすには

これまで培ってきた視界範囲を最大限

に活かす立ち回りと、自動装填装置の

使い方をマスターする必要があります。

ただし、隠蔽率に関してはWoT内で

最悪の数値なので、余計に視界範囲を

重視した立ち回りをする必要があるかも

しれません。

Tier10最大の火力を生かすも殺すも

使う方次第というかなり尖った車両です。





さて、今回は始めて一つの技術ツリー

を紹介しましたがいかがでしたか?

このドイツ第二駆逐戦車ルートは

Ver0.8.9で追加されたものなので、

結構新しいルートと言えますね。ただ

野良ではよく見かけますから、それ

だけ人気のルートとも言えます。

 特徴としては全てオープントップの

車両になっているので、自走砲が天敵

です。その代わりどれも視界範囲が

トップクラスの車両ばかりなので、正に

駆逐戦車といった運用が向いている

ように感じます。視界範囲を熟知して、

敵の視界範囲外から攻撃することが

出来れば、このルートの右に出る

車両たちはありません。是非この

癖のある車両を乗りこなして、戦場

に火力を提供しましょう。




それでは今回はこの辺で失礼します。

最後まで読んでただきありがとう

ございました。

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NANASHI

更新おつかれさまです
今回はツリー単位での紹介ということですがM8A1以降のルートはやられる予定はありますか?
by NANASHI (2014-08-12 00:17) 

きゅーぶ

更新お疲れ様です。

わたしのリクエストにお答えいただきありがとうございます。
Nashornまでつくったのですが、慣れない駆逐戦車に苦戦中です。

この記事を参考に頑張ってみます!!なんといってもオートローダーは脅威ですね。E-50MでWTE-100と対峙したときはどうしようもなかったです...
by きゅーぶ (2014-08-12 06:00) 

Roger

NANASHIさんコメントありがとうございます。

 M8A1というと、アメリカの駆逐戦車ルートですよね?私は現在

Hellcatまでは開発が終わっていますが、それ以降が研究出来て

いないので、何とも言えません。出来れば自分で使ってみて、

その感想も踏まえて紹介をしたいと思っているので、いずれは

紹介できるかもしれませんが、もう少しお時間をいただくことに

なるかもしれません。若しくはテストサーバーなどで使い込んで

ある程度特徴が把握できれば紹介するかもしれないので、その

あたりは現在未定です。ただ、是非検討させていただきます。

by Roger (2014-08-12 08:57) 

Roger

きゅーぶさんコメントありがとうございます。

 以前きゅーぶさんからいただいたアイデアを記事にさせて

頂きました。こうして記事を書いていると、改めてそのルート

について知ることが出来るので、私自身にとってもいい勉強

になっています。

 さて、このWTE100ルートですが総じて装甲が薄く、視界

が広いというのが特徴ですよね。なので司会を活かせないと

結構無駄にダメージを受けてしまうことがあるんですよね;

私もかなり苦戦していまして・・・; ただ、視界範囲などを

意識するためにはいい練習が出来るルートかもしれません。

同時にオートローダーの使い方なども練習出来るので、結構

いいルートなのかもしれませんね。
by Roger (2014-08-12 09:02) 

huteko

更新お疲れ様です。ドイツ駆逐戦車ってどれも優秀で使いやすいイメージがありますがこのルートの駆逐戦車は一長一短でまさにバ火力といった戦車ですよね。その分Tier1にも貫通されてしまうという装甲の薄さ・・・・発見されたら即死、なんてこともありえるピーキーな戦車ですね
by huteko (2014-08-12 15:23) 

chaterrant

こんにちは。
いつも更新楽しみにしています。
今回は自分も進めているツリーだったので特に読みがいありました。
きゅーぶさん同様Nashornでちょっと苦戦中ですが、ラインメタルまでは何とか頑張ろうと思ってます!

また、他のツリー紹介楽しみにしてますね。
by chaterrant (2014-08-12 15:32) 

Roger

hutekoさんコメントありがとうございます。

 確かにドイツの駆逐戦車は使いやすいイメージがあります。

元々ドイツは精度がいいので、駆逐戦車などに向いているの

でしょうかね。ただ、今回紹介しているドイツ第二TDルートは

hutekoさんの仰る通りかなり尖っている車両が多いですね。

火力や精度はトップクラスのモノが多いですが、どうにも装甲

が薄いですね。視界範囲を理解して最大限利用する立ち回りが

求められるピーキーな車両たちですね。

by Roger (2014-08-13 08:41) 

Roger

chaterrantさんコメントありがとうございます。

 今回からはきゅーぶさんのアイデアもあり、技術ツリー紹介を

させて頂いています。今後もこのような記事を書いていこうと思い

ますので、是非楽しみにしておいてください。

 Nashornですが、確かに難しいですね; 私も苦戦した覚えが

あります。ただ、基本的に戦闘スタイルは変わらないので、その

あたりでしっかりと視界範囲や隠蔽率に関するところをマスター

しておくと後のラインメタルでも活躍ができると思います。是非

Nashornで試行錯誤しながらドイツ第二TDルートをマスターして

ください。私もマスターできるように努力します(笑)

by Roger (2014-08-13 08:46) 

Noob Team

更新お疲れ様です。私もちょうどこのルートはNashornのエリート化が終わって、Pz.Sfl.Vを育てようかというところだったのでとてもタイムリーな記事でした。
Wikiだと車両単体の情報としては詳しいデータやいろいろな人の意見が反映されていて参考になるのですが、個々の車両に思い入れがある人が編集するためか、それぞれの車両の特徴や違いを比べるにはちょっと使いにくかったりします。
その点、この記事のように単一の視点から車両を比較してもらえると、性能や使い方の違いがとても良くわかりますね。
主要車両の弱点や立ち回りなど、これまでもRogerさんの記事を参考にWoTをプレイさせていただいていますが、毎度ながらありがとうございます。
by Noob Team (2014-08-14 18:34) 

Roger

Noob Teamさんコメントありがとうございます。

 今回紹介した技術ツリーはWoTの中でも結構人気があるルート

なので、Noob Teamさんのような方のお役に立てて良かったです。

 Noob Teamさんの仰る通り、Wikiの方が詳しい情報などは

分かりやすく載っていますね。さらに、コメント欄などは完全にその

方の主観が含まれている為実際に使ってみないとわからない

ということがあります。もちろんこの記事にも少なからず私の

主観が含まれていますが、ルート全体で私の考え方をまとめて

紹介させていただいているので、考え方にばらつきは少ないかと

思います。最も、このルートは自分が研究して実際に使用した

感覚なども踏まえて書かせていただいているので、そのあたりも

参考にしてくださるとありがたいです。

 今後もみなさんのお役に立てるような記事を書いていこうと

思いますので、是非楽しみにしておいてください。
by Roger (2014-08-15 09:37) 

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