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wot 車両紹介！ アメリカTier6軽戦車 T37 特徴と使用感など！ [WOT 車両紹介]
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皆さん( ノﾟДﾟ)こんばんわ
今回はアメリカのTier6軽戦車T37を
紹介していきたいと思います。この
車両は9.3アップデートで追加された
ばかりの新ルートなので、興味の
ある方は是非続きもご覧ください。
さて、今回紹介するT37ですが、つい
この間の9.3アップデートで追加された
ばかりの新ルートです。元々アメリカは
Chaffeeという軽戦車がありましたが、
その続きのルートはありませんでした。
今回紹介するT37はその続きにある
車両です。
さて、今回もいくつかのカテゴリに分けて
紹介していこうと思います。カテゴリは
以下の通りですので、興味のあるところ
だけをご覧頂いても、初めから全てご覧
頂いても結構です。
カテゴリ
・攻撃面
・防御面
・機動力
・実際の使用感
・まとめ
それでは早速初めのカテゴリである
”攻撃面”を紹介していきますね。
本車両は軽戦車という車種なので
基本的には攻撃しないのかと思われ
がちです。ただ、攻撃性能を見れば
攻撃せずにはいられないことでしょう。
本車両は通常の主砲に加え、自動
装填装置を採用した主砲も搭載出来
ます。ただ、性能的には通常の主砲
の方が優秀ということもあるので、
今回は最終砲である76mmGun T91
を搭載していることを前提に紹介して
いこうと思います。
この主砲は単発こそ115と決して
強力ではありませんが、連射力が
凄まじく、分発18発超えなので
瞬間火力だけなら格上車両にも
負けずとも劣らない性能を持って
います。瞬間火力を表すDPMと言う
数値は2091とTier6のしかも軽戦車
とは思えない数値を出しています。
照準時間も悪くなく、精度も並程度
なので、軽戦車とは思えない強力
な攻撃力を備えていると言えます。
貫通力に関してはAP弾でも150mm
と十分に確保されているので、それ
ほど彈かれる心配もないでしょう。
自動装填装置ではなく通常の主砲
を例に出した要因はこの貫通力に
あります。自動装填装置の主砲は
AP弾貫通が137mmと劣るので、
場合によっては貫通できないことも
あるかと思います。さらに、弾倉交換
時間＝リロード時間が20秒と長い
事を考えると、自動装填装置の魅力
でもある瞬間火力ですら通常の主砲
に劣るという感じです。なので今回は
通常の主砲を例にあげています。
続いて”防御面”です。
軽戦車ということもあるので、こちらは
それほど期待できません。車体の
装甲厚も前から25,25,19mmと、とても
弾けそうにありませんね。まぁ基本的に
軽戦車は弾くというよりも躱す方が
多いかと思いますし、バレない立ち回り
などがメインになるので、それほど気に
なるところではありませんね。
砲塔装甲ですがこちらもそれほど
分厚いわけではなく、正面から順に
31,25,25mmとなっています。軽戦車
ということを考えればまずまず妥当
ではないでしょうか。
続いて”機動力”に関してです。
これは軽戦車の一番のウリでもあり
ますよね。勿論本車もこの部分は
しっかりと充実しています。最高速度
は66km/hととても高速で、エンジンの
出力も最終の物なら500hpと強力です。
おかげで加速力もよく、履帯性能も良い
ので扱いやすい戦車でしょう。また、
砲塔の旋回速度もそれほど気になる
ようなことは無いので、軽戦車に慣れ
ている方の場合はすぐに乗りこなせる
機動性能だと思います。
続いて”実際の使用感”です。
これに関しては初めに御断りしておく
事があります。私はこの車両を拠点戦
用に開発したので、拠点戦で使用した
感想になっています。実際には上位の
Tier帯マッチングになるので、少し変わ
ってくるかと思います。ここに関しては
予めご了承頂ければと思います。
さて、実際に使用してみた感想ですが
まず、速いです(笑) 普段軽戦車に
あまり乗らない私にとってはとても高速
で、扱うのが多少難しいと感じました。
ただ、ほかの軽戦車よりも遅いという
事はなく、私以外の普段軽戦車なども
使用される方でも速いとおっしゃって
いたので、機動力に関しては特別
問題無いと思います。問題は隠蔽率
なんですよね； 軽戦車というと、高い
隠蔽率を活かした偵察が主な任務に
なるかと思います。置き偵察もよし、
走り偵察もよしという感じですよね。
ただ、本車は軽戦車の中でも特に
隠蔽率が低い部類の車両だと思い
ます。なので置き偵察や走り偵察を
していてもよく発見されます。これは
軽戦車としてみると手痛いですよね。
しかし、心配はご無用です。そもそも
本車を軽戦車として見ないほうがいい
かもしれません。理由は圧倒的な
攻撃性能があるからです。よくTier6
で優秀と言われているイギリス中戦車
のCromwellですが、そのCromwellに
並ぶ恐ろしい瞬間火力を軽戦車で
備えています。また、俯角（主砲が下
を向く角度）も-9°と優秀で地形にも
強いことが分かります。このような性能
と合わせて、実際に使ってみると地味
ですが敵の砲弾を弾きます。これは
結構謎ですが、主砲防盾の部分以外
でも砲塔に命中すると弾くことがたまに
あります。なので良い射撃性能と俯角
を活かすハルダウン戦法を使うと
軽戦車とは思えない粘りを見せること
があり、かなり強力だと思いました。
最後に”まとめ”を紹介します。
性能面と実際の戦闘での使用感を
紹介してきましたが、これらの内容を
まとめて言えることは、本車は軽戦車
でありながら軽戦車ではないということ
ですね。どちらかというと、軽戦車と
しての主任務である偵察よりも、
中戦車寄りの使い方が理想なの
かもしれません。なんと言っても火力
が本車の一番の魅力だと思います。
逆に隠蔽率は軽戦車の中でも悪い
部類なので、ガンガン偵察してやる！
という考えで本車を使用すると少し
違和感を覚えるかもしれません。
予め中戦車・・・Cromwellなどを乗る
ような感じで使用するのが良いような
車両ですね。なので、一般的な中戦車
よりも早く陣地転換の出来る中戦車
というような間隔で色々なところから
射線を通し、自慢の火力で敵を撃破
するというスタイルがいいかもしれ
ません。ただ、勿論味方に軽戦車が
いなかったり、撃破されてしまって
いたりする時は、偵察という任務も
不可能ではないので、ときには味方の
目になってあげることも大切ですね。
では今回はこの辺で失礼します。
最後まで読んでいただきありがとう
ございました。
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Rogerさん、更新お疲れまです。
私はアメリカ軽戦車には乗ってないのですが、対戦する立場からするといつも酷い目に遭わされていて、T37はじめ中高Tierの軽戦車がこれ以上増えてしまうと困ってしまいますね。正直あいつら強い。
なんとなくの印象ですが、T29やISといった重戦車は、XVMで言うところの真っ赤な「糞Noob」が半分くらい占めてるのに対し、同じTier帯で出会う米軽戦車はいわゆる寒色系が多いように思います。で当然強いんですが、軽戦車なのに火力重視なため偵察はしてくれず、むしろスポットされた敵をTD、SPGより先に攻撃／撃破するという、TDやSPGにとっては敵にまわすと果てしなくウザイ、味方になっても攻撃の助けにはならないという感じの嫌～な戦車です。
やっぱり軽戦車は、敵前で命がけで置き偵や走り偵を決め、アシストで味方を勝利に導く、見つかったり履帯切られたらすぐに爆散する、そんな潔い姿が一番輝くと思うのです。
by Noob Team!! (2014-11-27 16:38)
Noob Team!!さんコメントありがとうございます。
今回はT37を実際に使ってみた感想も合わせて書きましたが、
Noob Team!!さんが仰る通りとても強い車両だと思いました。
自走砲は勿論ですが、駆逐戦車や重戦車などからしてみても
こういう車両が増えるのは厳しいですよね； それでいて火力重視
ということもありスポットは二の次になりやすいです。実際にXVM
での色を良くしようとすると結局は与ダメージに対するウエイトが
大半を占めているのでそう言うプレイングになってしまいがちです
よね。ただ、貴重な軽戦車枠を使ってマッチングしている訳ですし
このゲームの軽戦車に求められるのは第一に偵察なので、そこは
しっかりと偵察をして味方の駆逐戦車や自走砲を最大限活かして
いけるようなプレイングをして欲しいものです。
ただ、やはり偵察性能的にはこのT37はそれほど優れている
という訳でもないので、その辺の影響から攻撃を中心に考えて
使用しているユーザーさんが多いのかもしれませんね。
by Roger (2014-11-27 18:22)
Rogerさん 更新お疲れさまです．
どの記事も楽しく読ませて頂いてます．
私はランダム戦用にT37を購入しようと考えています．
そこで質問なのですが、出撃前にフリーで最低限開発しておいた方が良いモジュールがありましたらお教えいただけると嬉しいです．
by Peke (2014-11-29 08:31)
Pekeさんコメントありがとうございます。
私の記事をご覧頂いているということで、とてもありがたく思い
ます。今後もお役に立てるような記事を更新していきますので、
よろしくお願いします。
さて、T37をランダム戦用にとのことですが、フリー経験値を
使うべきものはやはり主砲や砲塔ですね。偵察も大切ですが、
本車両は機動力を活かした偵察よりも視界範囲を活かした偵察
をするのがランダム戦ではいいかと思います。やはりTierが9の
戦車たちとマッチングする可能性もあることを考えると、開幕爆散
よりも痒いところを置き偵察で偵察している方が理想的です。
視界範囲の延長ということで砲塔は大切ですし、貫通できなければ
ダメージが取れず、経験値も取得しづらいので、主砲も大切かと
思います。因みに、砲塔を搭載しようとすると履帯の開発が必要
になりますが、最悪拡張パーツの改良型トーションバーで一時的に
凌ぐことが可能なので、クレジットに余裕があり、経験値を温存
したいという場面にお試し下さい。
by Roger (2014-12-01 18:49)